外はとっても寒いけれど、澄んだ夜空に浮かぶ星はとても美しく、すーっと清々しい気持ちになります。こんな寒い夜は家でゆっくりと甘いミルクティーが飲みたくなります。そんな気分にピッタリな冬期限定の茶葉¨ホワイトチョコレートティー¨が入荷しました。 ホワイトチョコとアプリコットの甘い香りに包まれてホッと優しい時間をお楽しみ下さい。ミルクで煮出して飲むのがおすすめです。30g袋入り¥450 ・30g缶入り¥650 1月いっぱいまでの予定。お早めにどうぞ。タナカ
冬の時間
ガッチャン…チチチチ。ストーブに点火して全体に火がまわる頃、つーんと漂う灯油のにおいが好きです。厚手のブランケットや毛布にくるまってアツアツのカフェオレをすすって過ごす冬が好きです。今年も寒い季節と一緒にやってきた、冬の代名詞、ブラックフォレストとクロックムッシュが黒磯店に登場しました。
洋酒がきいたシックな大人のクリスマスケーキです。大きめのケーキなので二人でひとつ、つついて食べるのもおすすめです。12月下旬までの予定。ブラックフォレスト¥520(シエスタ¥610)
毎年冬と一緒にやってくる、こちらも限定メニュー。クリーミーなホワイトソースとハムがはさまっています。すこしばかり贅沢な気分にさせてくれるトースト、もちろんドリンクはカフェオレやコーヒーでしょうか。クロックムッシュセット¥1200、1月いっぱいまで。(年末年始 [12/31~1/5] はクロックムッシュをお休みさせて頂きます。)タカハシ
Have a nice winter!
12月のケーキ
ワークショップのお知らせ
那須岳にうっすら雪帽子、日増しに寒さが厳しくなった12月目前。今年はクリスマスの時期にワークショップを企画しました。自分で作る世界にひとつだけのクリスマスのオーナメントをどうぞ。
■12/19(木)14:00〜
簡単クリスマスモビールを作ろうワークショップ 1,000yen/定員10名
最近町のカフェでゆらゆら揺れているモビール。小島さんのお手製で、身近な素材で簡単に作れるそうです。お子さまとご一緒の参加も大歓迎!レッツモビール!
■12/21(土)13:00〜RARI YOSHIOのモミで作る壁掛けリースワークショップ
■12/23(月)13:00〜RARI YOSHIOのモミで作るテーブルリースワークショップ
各4,000yen/定員10名
この冬も、RARI YOSHIOさんの作品展”あたたかな冬の時間vol.3″がクロイソ101展示室にて行われます。今年はどんな空間になるのかワクワクします。RARIさんと作るオリジナルリース、RARIさんの世界観と感性をお楽しみください!
各ワークショップのご予約・お問い合わせは、ゼロヨンストアまで。
0287-64-4065/04store@shozo.co.jp
ツナカワ
SHOZO音楽室ライブ「畠山美由紀×小池龍平」
もうすぐ年の瀬、今年最後の音楽室ライブは畠山美由紀さんと小池龍平さんです。畠山さんは先日のプロ野球日本シリーズ第7戦で国家斉唱をされていましたね。気仙沼の出身だそうです。SHOZOでのライブは2度目、もう10年くらい前に畠山さんと小島大介さんのデュオ「Port of Notes」のライブをNASU店で開催した事があり、それ以来の那須でのライブです。力強くも透き通る声が、どこか北国の風景を感じさせるように思います。小池龍平さんは、ソロや「アン・サリー」さんのサポートとして何度も那須でライブを行っています。本当に楽しそうに演奏する様子とリズムギターの音色、まさに南国です。この2人がどんなライブを見せてくれるのか。お楽しみに!!
SHOZO音楽室LIVE vol.18
『畠山美由紀×小池龍平LIVE』
日時:12月1日(日) 開場18:00/開演19:00
料金:前売4,000円/当日4,500円
予約:ticket@shozo.co.jp(タイトルに「121ライブ」とご入力下さい)
0287-64-4065(SHOZO 04 STORE)
クリスマスケーキ
クリスマスは家族や友人と集まって、暖かい部屋で食事をしたり、おしゃべりしたり。そして最後はもちろんクリスマスケーキ。箱を開けたときの歓声。わいわい言いながら切り分けるときの楽しさは格別です。
SHOZOでは今年もクリスマスケーキのご予約を開始しました。人気のシフォンケーキにイチゴとラズベリーをのせた、
クリスマスシフォン(18cm) 3,500円
数に限りがありますので、ご予約はお早めにどうぞ。
町のSHOZOでは洋酒のしっかりきいたクリームとダークチェリーを挟んだブラックフォレストも、少数ですがご用意しました。
ブラックフォレスト(16cm) 2,800円
ご予約期間は11月18日(月)〜12月19日(木)です。
お渡し期間は12月23,24,25日の3日間です。
楽しいクリスマスを!皆様からのご予約お待ちしております。
ウチダ
那須野原Aコース
夕日の丘へ
10日間のお休みを頂いて、南インドのハンピという町へ行ってきました。片道二日間かけて辿り着いたその田舎町は、見渡す限りの岩の丘とたくさんの遺跡に囲まれた不思議な場所でした。岩と遺跡の間に15分もあれば回れてしまうほどの小さなバザールがあり、そこにゲストハウスやレストラン、お土産屋さんがぎゅうぎゅうと立ち並んでいます。私が泊まったゲストハウスは、インド人のご主人と日本人の奥さんで営まれていて、その奥さんがとても素敵な方なので、ハンピの人達は日本人が大好きでとても優しくしてくれました。国内旅行でもそうかもしれませんが、旅をしていると自分がどこから来た者かがとても大切で、現地の人が私の出身地を好きでいてくれるだけで、始めから友好的に接してくれる気がします。過去にこの地を訪れた旅の先輩達が私の旅をより素敵なものにしてくれた、その繋がりをとても嬉しく感じました。
旅の目的地をハンピにしたキッカケは、雑誌TRANJITの写真でした。夕日で赤く染まった岩の丘とハンピの町がとても美しく、まさにインドが私を呼んでいる!と思いました。毎日、日没めがけて岩の丘を登り目的の夕日を眺めていました。自然の大きさと不思議さに圧倒されつつ、丘の麓でヤギの群れと歩くおじさんの姿にホッとしたりして、等身大の自分に会えた気がしました。短い滞在期間の中で何度もハンピの人が掛けてくれた素敵な言葉“シャンティシャンティ=穏やかに穏やかに”。サンダルを持っているのに裸足で歩き、椅子があるのに地面に座り、美味しいパスタも作れるのにカレーばかり食べる彼らは、とても穏やかで豊かで健やかで、たくさんのパワーをもらいました。ハンピに行けて本当に良かった。迎えてくれた人達と送り出してくれた人達にたくさんたくさん感謝です。…ちなみに、ここ最近の那須の夕日はハンピに負けない位キレイでキレイで参りました。私の旅は今日も続いています。町マエジマ