ここ数日間の暖かさによるのでしょうか。那須店のテラスの脇にタンポポが咲いてるのを見つけました。長く感じた冬もようやく終わりそうです。
「1988 CAFE SHOZO」カテゴリーアーカイブ
いつものスコーン
笑顔
イチゴの季節到来
ついこないだまでお店を見上げこの色いいな〜とか言いながら扉を開け席に着く。真っ白のコースターに置かれたピカピカグラスの水、シンプルにきれいに盛られたケーキ、おいしい珈琲、ドキドキワクワクする感じ。shozo好きだな〜とか言いながらの帰り道。
そんな場所で働ける今を楽しみ大切にしたいなと思う今日この頃です。
町のshozoではとちおとめたっぷりのイチゴのショートケーキがかわいくショーケースに並んでいます。3月いっぱいの予定です。4月からはイチゴのタルトが並ぶ予定です。イチゴの季節ですね〜。
黒磯 松本
自然の恵みと共に
山のSHOZOよりお知らせ
3月1日から営業時間が変わります。
18:00 L.O 18:30 CLOSE
3月1日からのスペシャルケーキ
苺のミルフィーユ 550円
白いチーズケーキ(フランボワーズソース) 420円
3月3日から販売
桜のクッキー 250円
今ある環境に、今日も感謝の言葉を送ります。
山のSHOZO 石坂
ありったけの春
ありったけを、ただ感じているだけ。それはそれは幸福な。
大好きな春がやって来ました。
表現せずにただ感じていたい。表現できない。
何だかもったいなくてみんなには内緒にしておきたい。
でも、仕事だから仕方ないです。
那須の春は内緒にしておきたいところですが、いいのです。
ああ、言っちゃった。
山のshozo 村上
非日常のなかの日常
この土地で
この土地に初めて訪れたのは10年くらい前だったか、ちょうどこの時期でした。インターを降り山に向かうにつれて雪が多くなっていって、ワクワクしながら那須街道を上った事を憶えています。その後数年して、この土地に根を下ろして気づいてみれば、20代の大半をここで過ごしてきました。自分の成長と、変わらない部分とが同じくらいの数だけ箇条書きにできそうです。その書き列ねた何ページか分はこの写真のような季節豊かな風景とともに、絵日記のようにしてこれからも持ち歩き続けるわけです。この先どんな風景や言葉が加わるのか、まあ、自分次第なんですがね。
ありがとう
大正生まれのじいちゃんは昔気質の人で、あまり多くは語らず、照れ屋。そんなじいちゃんが好きで、いつでも一緒にいた気がする。しかし、高校を卒業して僕が上京してから、じいちゃんの口数が減ったんだよ、という話は最近になって聞いた。多くは語らないじいちゃんの口数が減った、というのだから相当だったのだと思う。いまは地元に戻り、すぐ帰れる距離に僕は住んでいる。減った口数の分、会えばたくさん話す。そして、今年から少しずつ恩返しをしたいと思い、近くの市民ホールで落語の公演があるというので、電話で一緒に観に行こうと誘った。そんなことは初めてなのでなんだか緊張。じいちゃんも照れくさかったろうな。でも声色が変わり、「おう、そうか。ありがとう。」と言ってくれた。照れ屋なじいちゃんの口から「ありがとう」という言葉を今まで聞いた事がなかった。嬉しかったなぁ…。僕はそれ以来、なんだかウキウキが止まりません。そんなウキウキを与えられる「ありがとう」を言えるようになりたい。
山のSHOZO 本間