雪 雲

 昨日の青とうってかわって、山の上には冬の雲。空気はおもいっきり冷たくて風も強い。山に、この雲のかかる日は、間違いなく『おー寒い』なのだ!
  今日は第一金曜日でお店は休みなのですが、休憩室の工事のために、流し台を探して白河へ!無事探し出して山を見ながら那須のお店に着くと、スタッフの車 があるではないですか。明日、明後日のリトルオーブンのためのお菓子作りに来ているのでした。たしか昨日の夜も12時過ぎまでお菓子を焼いていたはず、本 当に頑張ってるなー。2人で作って、2人でディスプレイして、いいお店になりそうです。2人が作る、二日間だけのお店。本当に楽しみです。01ギャラリー に手作りのお菓子屋さん『リトルオーブン』の登場、遊びに来て下さい。

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山の町 海の町

青 が透明に広がって薄い雲までみづ色。葉の落ちたやまはだも濃いアオグレイ。いろんな青につつまれているうちに今頃の海はどんなかなと心が南を向きだし た。冬の鎌倉なんかもいいかもな! そういえば堀内君のひげもいい感じだったのと、ろくな話もできなかったので、今度行った時には、ワッフルを注文して コーヒー飲んでゆっくりしてこよう。そうそう、オダラさんにも行かないとな。楽しみがいっぱいの海の町。

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見えない物が見えて来る。

 一日、一日、お店は汚れがたまってきます。少しずつ少しずつなので、毎日そこにいる人には見えない物です、何処といって目立った汚れはないのに何となく すっきりしないのは、目に見えなくても、心がその汚れを感じているからです。汚れていると思わないところや普段拭かないようなところを拭く。雑巾がけを する。いろいろな事が見えて来て、いいです。掃除は一生懸命すればするほど見えない物が見えてきます。雑巾がけは、自分とお店を磨く一番良い方法です。

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ハガタメ

 正月の朝、串に刺した味噌味の里芋を食べていると、ばあちゃんが言う、ハガタメだがら、干し柿も食べろ! お神酒だがら子供らも飲め!神棚からおりて来 た杯をみんなで回しのみ。明治生まれの人たちはいろんなこと知っていて、結構豪快な人が多い。農家の軒先には、干し柿や、大根が下がり、冬の準備が進んで いるようです。2006のお正月、我が家は、この柿で歯がためをする。

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ポエトリーリーディングライヴ


ステレオシスターズ ポエトリーリーディングライヴ (黒磯ギャラリー)
12月13日(火)start19:00〜 入場料free
stereo sisters イシカワ アユミ + 徳岡 郁子
special act 永井 宏

排気ダクト

サイクロンから立ち上がる排気ダクトの縦の部分が短くて、エアーダンパーが働く可能性があるのでは?という発想から、この縦部分を長くする改 造をしてみました。70センチくらい長くできました。排気も良くなり、一つ一つ問題点が改善され、少しずつ少しずつ進化しています。
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吉田商店

11月26日27日の二日間、SHOZO  03 GALLERYに吉田商店(古道具,古雑貨)登場です。 

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朝の楽しみ

一 日が、あわただしく過ぎて行きます。のんびりしている余裕なんてなかなかありません。でも朝の一杯のコーヒーが、どんなに心を落ち着かせて くれることか。紅いポットで、お湯を沸かし膨らむ豆をを見ながら思います。コーヒーがあって良かった。なにげなく過ぎて行く毎日をちょっと素敵に、もっと 気持ち良く!そんなコーヒーを、朝のテーブルに届けたい。

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相棒と走る。

  林道を左にまがると急に道が細くなりだした。砂利道脇には、数日前の雪が残っている。左側を流れるかわの水が限りなくきれいだ。12時をまわったとい うのに、川原の日当たりの良いところの雪でさえまだ残っている。空気が冷たい。誰もいない。車のエンジンを止めて、車の外へ出てみる。風景が身体すべてを 包み込む。山頂は、やや雲がかかり山肌は、白い。雪雲がかかっている。雪雲は、夏の雲とは全然違う。山沿いに住む人がこの雲を見た場合ほとんどの地元人 は、ん—雪雲だ 寒ぐなんなー!とつぶやく。太陽が出ているのにほっぺたに冷たい物が。太陽の光が反射して光りながら落ちて来る。これは雪だからきつねの 嫁 入りとは言わねーな!紅葉も終わり静かになった山もいいなーと思いながら再び砂利道を走る。ほとんどの木の葉は落ちて、冬の風景に向かう山肌。淋しくなっ た山肌のところどころにかすかに残る木の葉。こんな時期の山紅葉もなかなかいい!(写真をクリックすると大きくなります)

『裏を見せ 表を見せて 散るもみじ』良寛

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男の修養 

 昔読んだ文章のコピーが、今日、掃除してたら出て来た。18才の頃の物だからかなり古い。そして、重い。でも、たまに思い出す文章の一つなのだ。人によって感じる事も違うと思うが、その頃の俺には、かなりのパンチ!いまでも時々思い出す。

男の修養 

生別死別の悲しみがある
侮辱されても忍ばなければなら
ないことがある
言いたい事も言えず
したい事もできないこともある
残念なことがある
くやしいことがある
弁解しなくてはと思う事がある
全く無実の悪評を受ける時がある
それらの苦痛を抱きしめて
じっと見つめる
そこに男の修養がある。

やっ ぱりおもい!嫌いな人にはかなり重いだろうな、でもその頃の自分にはかなり響くことばでもありました。カフェ男からは、結びつかない世界 だな!と我ながら驚く、それでも気になる文章です。カフェを始めてからは 『ワクワクドキドキ天まで届け』だから、昔はかなり固い男だったのかな!んー懐 かしい。

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