昨日の青とうってかわって、山の上には冬の雲。空気はおもいっきり冷たくて風も強い。山に、この雲のかかる日は、間違いなく『おー寒い』なのだ!
今日は第一金曜日でお店は休みなのですが、休憩室の工事のために、流し台を探して白河へ!無事探し出して山を見ながら那須のお店に着くと、スタッフの車 があるではないですか。明日、明後日のリトルオーブンのためのお菓子作りに来ているのでした。たしか昨日の夜も12時過ぎまでお菓子を焼いていたはず、本 当に頑張ってるなー。2人で作って、2人でディスプレイして、いいお店になりそうです。2人が作る、二日間だけのお店。本当に楽しみです。01ギャラリー に手作りのお菓子屋さん『リトルオーブン』の登場、遊びに来て下さい。
山の町 海の町
見えない物が見えて来る。
一日、一日、お店は汚れがたまってきます。少しずつ少しずつなので、毎日そこにいる人には見えない物です、何処といって目立った汚れはないのに何となく すっきりしないのは、目に見えなくても、心がその汚れを感じているからです。汚れていると思わないところや普段拭かないようなところを拭く。雑巾がけを する。いろいろな事が見えて来て、いいです。掃除は一生懸命すればするほど見えない物が見えてきます。雑巾がけは、自分とお店を磨く一番良い方法です。
ハガタメ
ポエトリーリーディングライヴ
排気ダクト
吉田商店
朝の楽しみ
相棒と走る。
林道を左にまがると急に道が細くなりだした。砂利道脇には、数日前の雪が残っている。左側を流れるかわの水が限りなくきれいだ。12時をまわったとい うのに、川原の日当たりの良いところの雪でさえまだ残っている。空気が冷たい。誰もいない。車のエンジンを止めて、車の外へ出てみる。風景が身体すべてを 包み込む。山頂は、やや雲がかかり山肌は、白い。雪雲がかかっている。雪雲は、夏の雲とは全然違う。山沿いに住む人がこの雲を見た場合ほとんどの地元人 は、ん—雪雲だ 寒ぐなんなー!とつぶやく。太陽が出ているのにほっぺたに冷たい物が。太陽の光が反射して光りながら落ちて来る。これは雪だからきつねの 嫁 入りとは言わねーな!紅葉も終わり静かになった山もいいなーと思いながら再び砂利道を走る。ほとんどの木の葉は落ちて、冬の風景に向かう山肌。淋しくなっ た山肌のところどころにかすかに残る木の葉。こんな時期の山紅葉もなかなかいい!(写真をクリックすると大きくなります)
『裏を見せ 表を見せて 散るもみじ』良寛
男の修養
昔読んだ文章のコピーが、今日、掃除してたら出て来た。18才の頃の物だからかなり古い。そして、重い。でも、たまに思い出す文章の一つなのだ。人によって感じる事も違うと思うが、その頃の俺には、かなりのパンチ!いまでも時々思い出す。
男の修養
生別死別の悲しみがある
侮辱されても忍ばなければなら
ないことがある
言いたい事も言えず
したい事もできないこともある
残念なことがある
くやしいことがある
弁解しなくてはと思う事がある
全く無実の悪評を受ける時がある
それらの苦痛を抱きしめて
じっと見つめる
そこに男の修養がある。
やっ ぱりおもい!嫌いな人にはかなり重いだろうな、でもその頃の自分にはかなり響くことばでもありました。カフェ男からは、結びつかない世界 だな!と我ながら驚く、それでも気になる文章です。カフェを始めてからは 『ワクワクドキドキ天まで届け』だから、昔はかなり固い男だったのかな!んー懐 かしい。