昨日は那須アースデイでナマケモノ倶楽部の辻さんと非電化工房藤村さんの講演、今日は地域通貨の富田さんの講演。何かはじめなくてはとか何か変わらなくてはという何かよく判らない心の動揺から、どこかに本当のことがあるのではないか、頼れるものがあるのではないか、本当のことは何なんだろう?と思い足をはこぶ。それぞれに考えがあり一生懸命話をしていただく、それでもやっぱりすっきりしない。それはそうです、話してくれる皆さんにはそれぞれのバックボーンがあり、そして今住んでいる土地もちがい、現状に違いがおおきすぎます。この土地に住んでいる、そしてここに暮らすと決意している僕たちは誰かの話を聞く中にここに暮らしていていいんだという確信が欲しくて足を運ぶのかもしれません。でも誰も確信なんてくれないし、言えるはずもない。今はここで暮らすと決めているのだから迷っても無駄。避難しろと言われるまで避難する気もない。たった一度の人生いずれ終わるのだ、もっと晴れ晴れとした時間に人生を使いたい。この土地でもっとワクワクしたい。いろんな人が集まって自分のこととしていろんなこと始めて欲しい、自分の店作りたい人とか、表現したい人、那須塩原はどうですか!
土鍋と銅鍋
私のお気に入りの台所道具の、土鍋と銅鍋。
焼き菓子セット
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那須は元気、那須で元気
日曜日は埼玉や東京からも昔からのお客様が来てくれたり、福島、茨城からのお客様も来てくれたり先週と比べ忙しい日曜日でした。お客様から「大丈夫でしたか?」と声をかけていただいてありがたい限りです。ばたばたと仕事をできるありがたさを感じながらの営業でした。那須高原のホテル、旅館は予約のキャンセルが多くて大変なようです。那須の旅館、ホテルは震災後は被災者を受け入れたり、支援したりと動いてくれていました。那須は自然も人も問題なく過ごしています全然大丈夫、安全です。皆さんが来てくれることが那須の宿泊施設に元気をくれます。宿泊が元気にならないと周りの施設もだめなんです。そろそろ自粛も控え動きだしましょう。遊びは社会の中の潤滑油。
心配だけでは進めない。
今夜のニュースを見ていたら、福島県の運送業の人が東京の業者から「いわきナンバーのトラックでは配達に来ないでください」と連絡が入り困っているとの話。国内の人が被災地をそんな目で見てどうする、ひどい話だ。たしかに真実が公表されない政治や報道の時代があったから何でも疑ってかかる気持ちはわかるけど、右往左往するのはやめよう。確かに情報の発信が下手だったり、遅れたりすることはあるけれど嘘は言っていない。自分たちがそうであるようにこの国の政府や仕組みも未熟かもしれないけど、選んでいる我々の責任でもある。前向きに行動しよう。必要以上の心配症や、何でも反対する人の過敏行動に影響されたくはない。風評より国の情報を信じることのできる社会。嘘を言っているのか真実なのか自分の目と心で見つめよう。国は真実を知らせて欲しい、我々は信じたい。信じなかったら人も国も育たない。
イラストのチカラ
寝袋が欲しくなりますよ。
春ですね。
ここ数日間の暖かさによるのでしょうか。那須店のテラスの脇にタンポポが咲いてるのを見つけました。長く感じた冬もようやく終わりそうです。
4/22 baobab LIVE

日時:2011年4月22日(金)
近くの映画館にて
春休みなのにどこにも行けないので子供たちはディズニーの「塔の上のラプンツェル」自分は一人「洋菓子店コアントル」。この人のお菓子を食べるとみんな笑顔になるという伝説のお菓子職人の出てくる日本映画。食べた人が笑顔になるお菓子、いいなー。そうゆうお菓子、そうゆう店いいなー。そんなこと思いながら笑ったり涙流したり。町も世の中もちょっと元気のない時だけど、人の気持ちがちょっとでもプラスの方向に進むような仕事したいものですね。仕事もアートもそれにふれた時に人の心の中に何かプラスを作ってくれるものがいいものだと思います。