伝説の珈琲

   

 有名な店の珈琲を飲みました。いろんな珈琲を飲みました。あの店もこの店もそれぞれにおいしいです。でも、それでも、俺は日本の珈琲が好きだな、世界中 のいろんな珈琲の中から自分の珈琲を選ぶ事の出来る日本の珈琲がいい。最新のエスプレッソを 飲みながら思いました、進化すればするほど、昔、飲んだネルドリップ、デミタスの味を思い出すのはなんなんだ、日本の珈琲界 の大先輩も、いい味の珈琲を作っておりました。日本の喫茶店は、かなりいいと思います。日本の珈琲で遊びましょ!

カテゴリー: PEN

2人のバリスタ

 

  シアトル会場に入ると、大きな審査員の間に小柄な女の子がストップウオッチを片手に厳しいまなざし。この会場で何をしているのだろう?と、よく見つめて見 れ ば、右側の子は2003年全米バリスタチャンピオン。左の子は2004全米バリスタチャンピオンではありませんか!競技を見つめる沢山の人の中で、一番厳 しく、真剣なまなざしで見つめ、細かい部分まで、チェックしていたのが、この2人でした。新しいコーヒースタイルを生み出す町では、若い女性達も明日 のコーヒー文化を見つめながら、日々技術のレベルアップ、進化のために行動しているのですね! 追伸、競技もさることながら、どうも女性審査員が 気になる一行でした。 

カテゴリー: PEN

すべてはこの店から。

 

  この町で一番最初にエスプレッソカフェがオープンしたのは、30年前の事。蔦の絡まったその店は、ゆっくりとした空気が流れて、お客様と店が自然に自然 にそこにありました。カウンターでは陽気なバリスタがいつもの客と何やら大きな声で話し中。カウンターのしきりには良く見ると小さな鶴の折り紙。なんだか 親近感の湧くみせでした。明日はあの超有名チェーン店の本店へ、行ってみようと思う。

カテゴリー: PEN

シアトルのカウンター

  シアトルカフェの一コマ U字型カウンターの向こうに『白ヒゲ男と、女アビルダ』仲良くバンコ!このような光景が日常の中で繰り返されているのですね!最 初に行ったお店は毎日行きたくなるようなカフェでした。もう一度行きたいと思いながら今日はベッドに入るカウンターマン。  相馬  

新しい部屋

 

 白いペンキを塗った。昨日まで荷物置き場だった場所、誰が、どんな人がこの場所をりようしてくれるのだろう、何かを表現したい人がなるべく自由に使える場所になっていくといいと思っています。通りにまた一つ新しい明かりが灯ろうとしています。

カテゴリー: PEN

紅い実

  鳥達は、秋になると紅い物は何でも食べ物だと思うようです。前に、紅い椅子をテラスに出しておいたら、くちばしでつついて穴だらけにされました、たまた まだろうと思い再び置いてみるとまたしても紅い椅子だけが穴だらけ、やってくれます。美味しそうにみえるのでしょうか? 紅い実はさぞかし美味しいのだろ うからということで、とりあえず目にした紅い実は食べてみる事にしています。すっぱいの、リンゴみたいの、グミのような味の物、すごくまずいもの、紅い実 も色々な味をしています。良く味わってみるとそれなりに食べれる物だ!ということが解ってきました。  PS、実は少しおなかが痛い。何でも挑戦するの もいいが、体調管理にも気おつけて!

カテゴリー: PEN

ひかりの風景

  椅子が置いてあるだけのギャラリーに秋の光が届いて、部屋中が気持ち良い空気ででいっぱいになります。展示がされているときのこの場所もいい空間です が、何もしていない時のこの場所も又よいのです。この場所の椅子と机でよければ、コーヒーなども運びますので声をかけてみて下さい。時には場所を変えてみ る事は、時間を楽しむための良い方法です。

カテゴリー: PEN

冬音

 那須山のてっぺんに雪が降りました。カフェではクリスマスのためのミーティングがありました。部屋の外では、季節外れの雷が響いています。