もうそんな季節です。
黒磯店では「栗とチョコレートのブリュレ」を始めました。
パリッと焦がした砂糖の下に、
とけそうに甘い、クリーム。
(気まぐれに、時々登場)
食べ終わっても、もっと食べたい、デザートです。
kuroiso 河野
ブログの更新をさぼっている間に,工房がほぼ完成してしまいました‥‥
過程の報告が出来ず、ライブ感がまったく無く、もう建ってるのかよと思われますが、それは仕方が無い事なのです。
だって大工さんの進行の早さと来たら、多少家具のメンテナンスで様々な道具を使っている自分達から見ても、それはまさにイリュージョン!
ただただ感嘆するばかりです。
材料のサイズを正確に測り、切って組んで行けば言い訳では無いのです。
そこは、なんてったって相手は立体なのだから……
多少なりの問題がおきても眈々と解決して行く姿は、ハードボイルド(死語か?)な探偵を彷彿とさせます。
大抵の女子でしたら惚れますね、あれは!
話しはそれましたが、ほぼ完成とはいえ内装は自分達で仕上げる予定なので、実際の所はこれから。
又進行状況を報告したいと思います。
先日バリスタチャンピオンシップの世界大会が東京で行われ見学してきました。各国のチャンピオンの集まる大会が日本で行われたことは、すごい事だなーと沢山の海外の珈琲人を眺めながら思いました。またこれだけの大会を開催するまでには沢山の人たちの見えない努力があっただろうと、思いを巡らせながら主催する人たちのご苦労にありがとうの気持ちを置いて会場をあとにするSHOZOメンバーでした。隣の会場では珈琲にたずさわる沢山の会社やグループの展示が同時開催されていました。今の日本の珈琲の最先端がここに集まっているのだなーと、会場を歩きながら沢山のブースを眺めながら落ち込んだり、ワクワクしたり、また、いつまでたってもいい焙煎のできない自分をどうしていいか、悩みながらの見学でした。途中でいただいた軽井沢の丸山さんの珈琲の味が、今でも口の中にのこっているような気がします、美味い。完璧にローストされながらも、豆の持ち味、さわやかさ、濃く、後味の綺麗さ、すばらしい焙煎だなーと、家に帰ってから再び感心していました。そういえば鹿児島の井上さんのコーヒー豆を飲んだ時にもびっくりしたなー!なんでしょう、この人たちのコーヒーを飲むと昔ながらの日本のロースターの人たちとは、大きく違う「後味」です。豆がいい事は当然ながらローストの仕上りが違います、世界を向いた焙煎です。日本の焙煎機でこの後味は作れないのでしょうか(斎藤珈琲以外で)? 世界を向いたコーヒーに日本の焙煎機で悪戦苦闘のSHOZOです。
梅雨真っ最中のこの時期はルームスの作業が、思うように進まない。
もどかしい日々が続き、少し憂鬱な気分になったりもする。
(雨は雨なりに普段できない事が出来たりもするのだが‥‥)
そんな憂鬱な気分も今年でお別れ!
待望の作業場がルームス店舗の横にいよいよ出来る事となりました。
(店舗営業は通常通りやっております)
こんな雨続きの中、僅かな晴れ間を狙ってせっせと片付け
何とか基礎をやれる状態になりコンクリートを流したのもつかの間台風到来!!
一応コンクリートは乾いているのだが、今後の建設日程がどうなるのか未だに未定‥‥
どうしたものかと頭を抱えてる状態ではあったが、左官屋さんいわく
水に浸ってた方がコンクリートの強度が上がるとの事。
(もちろんその分完全に乾くまで時間もかかる)
まさに雨降って地固まる!
強度が増すなら雨もあながち悪くないものだ。
そんなこんなで前途洋々な?作業場建設
また進行状況を報告させて頂きます。
rooms s.makio