黒磯店の入り口にアサガオが蒔いてあります。夏の太陽をぐんぐん浴びて元気に成長しています。毎日目に見える成長ぶりで感心しながら、頑張ってるなーと声がでます。黒磯店の入り口のアサガオ楽しみに来て下さい。しかしアサガオというだけあって、午後には花がしぼんでしまいます、いつも店に来た頃には花の終わる頃なので、今朝は早起きして店に来てみました、元気にきれいに花が開いていて夏の朝のとてもいい風景でした。近くを通った人はどうぞ見てやって下さい。アサガオの花は一つ1日で咲き終えてしまうようです。西麻布の「カフェさかむら」のアサガオは今年はどんなかな?アサガオの事はこのカフェの坂村君に聞けばだいたい解ります。秋に行くとアサガオの種もいただけるかも!今頃きっとアサガオで涼しげなコーヒー屋になっていることでしょう。
04 STORE , JAPON , ROOMSからのお知らせ
大人になることはなんて楽しいことなんだろう、、、とつくづく思う今日この頃。
さて、3店舗からのお知らせです。
8月1日から8月31日までの営業時間は
毎日12:00〜21:00(土日祝日関係なく)となります。
いつもより早くオープンしていますので、夏のひと時、
是非遊びにいらしてください。
JAPON吉井
それからそれから、
04 STOREでは店内一部がSALEとなっています。早い者勝ちですので、どうぞお早めに。
たっぷりの
ピクニックコーヒーをご存知でしょうか? MD店では大きめの水筒やタンブラーをお持ち頂ければたっぷりのコーヒー(アメリカーノ)をテイクアウトできます、
450㎖[600円] 900㎖[1,200円]
山も川も眩しいくらい夏の濃色。自分だけの気持ちのいい場所を見つけたら、読みかけの本などひろげてタンブラーにたっぷり入ったコーヒーをがぶがぶ飲む。これも那須を楽しむ一つのツール、マウンテンドライブスタンダード、『ピクニックコーヒー』
MD岡崎
岬へ続く道
雷様がやってきた
梅雨明けしたけど、ジメジメさがなかなか抜けない黒磯。そんな中でも、「あ〜、夏だ〜」と実感させてくれるのは 雷雲 です。栃木県北部は雷・夕立ちが多い事をご存知ですか?今の時期の夕方になると、どこからともなくやってきて ピカーッ ゴロゴロ ザーッ 。それはもうすごい量の雨で、お店の前の板室街道は川になってしまいます。時には停電。もちろんお店の電気も消え、居合わせてしまったお客様には申し訳ないな〜と思いつつ、ラッキーですよなんて思ってます。なんでラッキーかと言うと・・・気持ちいいんです!!そして、すこしワクワクします。大量の雨によって気温が下がり涼しくなるという事もあるんですが、それ以外の何かがすうっと入ってきて、体を浄化してくれるような。よくわかりませんが、なんだかそんな気分になります。小さい頃に夕立ちが来ると、家の電気を全部消して、縁側のある畳の部屋の中心に大の字に横たわり、何をする訳でもなく夕立ちが過ぎていくのを待っていました。雷の音と雨の音、スーッと通り抜けていく風といぐさの匂い。子供ながらに、これはなんか素敵な事なんじゃないかと感じていました。毎年の事・日常の事ですが、日常の音が遮断されて非日常の世界にいる様な、どこかへ飛んでいってしまっている様な。そんな気分にさせてくれたのかもしれません。
突然の雨で革靴や革の鞄が濡れてしまった時や、日頃の革物のお手入れにはタピールの皮革ケアグッズがオススメです。天然素材だけを使い、植物性の原料は有機栽培された物を使っています。環境にも体にも、もちろん革にもやさしいタピール。04では靴クリームやオイル、ブラシなどを扱っています。使い方・雨に濡れた後のケア方法などはスタッフにお尋ね下さい。
04菊池
梅雨のおきみやげ
古くてしかも新しい美しい味
焙煎しています。また少し良くなりました。この焙煎機でローストすることがこんなに難しいとは考えていませんでした。これは遠回りなのかもしれませんが、この焙煎機で良いコーヒー創ってやりたいと思うのです。スタッフのみんなにもこのこだわりのおかげでそうとうなしわ寄せをかけていることでしょう、店にも出ないで朝から晩まで焙煎室にこもりきりの日もよくありす。焙煎しながら思います、みんなのおかげでこうして焙煎していられるんだなー、店に出せない豆を毎週何十キロも焙煎させてもらっている訳です(畑にまいたり、鉢植えに使ったりしています)。美味しくしなくちゃなーと思います。最近は自分の常識の外側の焙煎を試みていますがこれがかなりいいんです。やっぱり「やってみなくちゃ解らない、やったことしか残らない」ですね、じぶんのアイデアを信じてカタチにしてやりたいと思います。古くてしかも新しい美しい味を探しています。
レディ・メイド
先日脳科学者の茂木健一郎氏の講演を聞いてきました。
やはり科学者達の話しを聞くと、小学生の男子が絵空事の様な事を話してるのと、変わらい感じがしてとても好きなのです。
そんな話しの中で、レディ・メイドと千利休の関連性について調べているとの話しがあり、なぜかとてもレディ・メイドに引っかかりながら話しを聞いていました。その話自体は詳しく話してくれなっかたのですが、(講演の内容がこれからの本の必要性についてでしたので…)どうしてレディ・メイドと千利休なのと?講演が終わってからも考えていたのですが、レディメイドと言えば簡単にまとめると、マルセル・デュシャンが大量生産している物に芸術性を見いだした作品の総称ですが(気になる人は詳しくはお調べ下さい)それと千利休との関連性は何かと自分なりに解釈したのですが、双方とも元々あった物や事柄に新たな意味合いをもたせ、現代において多大な影響をもたらしてる所では無いかと思いました。デュシャンで例えると大量生産されている便器にサインをして作品として発表しましたが、それを発表した事により作品の美しさ芸術性では無く、その価値はより概念的になり、ある意味何でも芸術作品になりえると解釈出来ます。
このようにひとつの意味をもって制作された商品でも違う視点から見れば、違う価値観をもつ事が出来きるのです。
話しは戻りますが、なぜこのレディメイドに引っかかったのか?それは今している仕事はただ家具を直すのでなく、一度その物をフラットな視点で眺め、新たな価値をもたせる事に常時していたからなのだと気付きました。 ただroomsでは別に芸術作品を作ろうとは思っていません。一度役目を果たし、捨てられる運命だったかも知れない物に、又新たな命を吹き込むのはとても有意義な事です。
皆さんも一度レディ・メイドしてみませんか!!
(写真は古い洗面器を照明にしてみました。rooms流レディ・メイド!!)
rooms 白石
コーヒーコレクティブ
コペンハーゲンにある、このコーヒー豆屋さんの焙煎がいい。浅めのローストでここまでしっかり焼き切っているコーヒー豆にであった事がない。口に入った時の鮮やかさ、飲み終わってからの口切れの良さ、僕には完璧な焙煎に感じました。こんな焙煎もあるのかと思うと、世界中にはまだまだいろんなロースターがいるという事ですね、美味しい浅煎りコーヒー豆でした。いいコーヒーに出会うと元気が出ます、早くいい焙煎の原則を理解したい。いい焙煎をしたいという思いは誰にも負けないつもりです。
インド行ってきました。
この度、お休みを頂きインドに行ってきました。インドは想像を絶して強烈で、人、車、自転車、バイク、リクシャー(人力車)、自転車、犬、牛、牛!?で道は溢れ、耳をつんざくクラクションの音、ひっきりなしに声を掛けてくるインド人で次第に思考回路はショートしていく。周囲を取り巻く空気は排気ガス、営みの臭い、ホコリ、それらが湿った猛烈な熱さとまじり体にねっとりとしたものがまとわりつく。気をぬくと意識が飛んでしまいそうである。そして劣悪な環境で暮らすひとびと。高級車に乗り通り過ぎるごく一部の人たち。まさに混沌を目の当たりにした感じでした。常に口から発する言葉はカオス、カオス、カオス。(もちろんきれいな場所もたくさんあります。)でもそんな中、どんなとこでも変わらないものがあるとすれば子供たちの無邪気な笑顔。これが本当にかわいくて、この笑顔を守るために、僕たちには何ができるのか?何かできることはあるのか?と深く考えさせられ、でも、まずは周りのみじかな人達をHAPPYにできないで何ができるか、と思いつつ、列車の窓に映る夕日はすべからく美しく、旅はいいなとつくづく思う。
旅とは、自分の可能性を広げてくれるもの。あぁ、次はどこに行こうかな。
kuroiso 大平