心の旅

ふとした時に思い出しては心が飛んで旅をする、そんな大切な場所がありますか?
旅人は言いました「あの岬で見た夕日が忘れられない」と。きっと心はいつだってその景色の中を旅することができるんだと思います。
このお店が誰かにとってそんな場所であってくれたらいいなと思います。思い出しては心があたたかくなるようなそんな場所。
一杯の珈琲が、一皿のケーキが、そして私達が、誰かの心が旅をするきっかけになれたらいいなと思います。

山のSHOZOではもうすぐ洋梨のタルトと白いチーズケーキが出ます。スパイシーなチャイもあたたまります。

NASU 飴

ヒマラヤフリカ report

昨晩は第1回目のヒマラヤフリカというイベントが音楽室で開催されました。太鼓の音色が心に響き、遠くヒマラヤからの風が吹いてくるような時間でした。アフリカの子供達や戦士の話を聞いたり、チベットのサッカーチームの話を聞いたり、土の上で裸足で走りまわりたいと思いました。今年の夏に始まったこのSHOZO音楽室も、いくつかのイベントを終えてすこしずつ成長しています。その度にこの町に色々な人が集まり、人やものや、誰かの言葉でも何でも、誰かが何かに出会いながらちょっとわくわくする感じがたのしいです。

 

レモンロースト

3日まえから焙煎の進行が全然違う。焙煎が始まると豆の投入直後から臭いが違うし焙煎機の回りに豆の持っている水分が出てきて空気がしっとり。いつもと変わらぬ焼き方なのに勝手に焙煎機と豆が反応している。店の中にあふれる香り、蒸気、煙。間違いなく今までより多い。焼き上がった豆はふっくらして色も濃くはっきりしている。1ハゼ直後に煎り止めにしたコーヒー豆は奇麗な酸味とすばらしい後味でかなりの満足。目標の「レモンロースト」も夢じゃないかも。

飲むとレモンをかじった時のような味なのに全然嫌じゃなくて、酸っぱいコーヒーはどうもだめなんだと言っている人でも好きになってしまうような、豆の持っている本当の酸味だけがあるコーヒー。飲んで5秒もたつと飲んだ事も忘れてしまうような味。楽しみだな!
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百村山、黒滝山


昨日は町から15キロ北西にある百村地区に行ってきた。スタッフから「ももばあちゃん」と呼ばれている実家の母に会うためだ。10日も行かないうちに実家の裏山もすっかり紅葉していて山頂付近はもう終わっている。
今年のネギはでぎがいいんだ!ショ−ゾ少し持てげ!と言われて連れて行かれたももばあちゃんの野菜畑の土手はアザミの花でいっぱいで、ばあちゃんアザミがきれいだなーって声かけたら、ふえでしょーがねーんだ、アザミはいいがらそごのダイゴンも持ってげ!と泥の付いた野菜で車の中がいっぱいになった。

最近は猿がでたり熊が来たりでにぎやかだがここに住む人にとってはそんなに珍しいことでもなくて、お茶のみ話のネタにちょうどいいくらいのところ。今日みたいに晴れているのに霧雨の降ってくる時はキツネが結婚式をしていると言って、この土地では、あー「キヅネのごしぎ」だ!とだいたい言う。用事が済んで帰る頃には山から飛んでくる霧雨に西日がさして大きな虹ができた。何もないと思って育った畑道の真ん中は空と山を見るには最高の特別席だったのですね。いやー今日も劇的でしたよ。



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10/30 第1回ヒマラヤフリカ

10月30日(土) 
~アフリカの鼓動とヒマラヤの息吹が那須に集う一日~

第1部 <アフリカンセット> 14:00〜
①アフリカンライブ 近藤ヒロミ・大西マサヤ・山北紀彦
②スライド&トーク 早川千晶 & 永松真紀
さて、那須にここちよいアフリカの風が流れます。 東アフリカ最大のスラム・キベラで、元ストリートチルドレンなどの為の寺子屋を運営するケニア・ナイロビ在住のフリーライター早川千晶さんと、同じくケニアでは屈指のツアーコンダクターとして活躍中の永松真紀さんとのトーク。生命あふれるアフリカの大地、日々を精一杯生き抜く子どもたちの笑顔を写したスライドショー上映。加えて太鼓の修行でケニア在住の大西匡哉さんの太鼓 、沖縄からは近藤ヒロミさん、北海道からは山北紀彦さんを迎えてのアフリカンライブ。五感すべてでアフリカの風を感じることができるセットです。

第2部 <ヒマラヤンセット> 16:30〜
①ヒマラヤ国際映画祭作品〈チベットへのキックオフ〉上映
②トークセッション 早川千晶 × 春のうらら(ポカラ主宰)
           × 田中邦彦(ヒマラヤアーカイブ代表)
”ヒマラヤ国際映画祭”プロジェクトを核として活動するNPO法人ヒマラヤアーカイブジャパ ンによる映画上映。「チベットへのキックオフ」原題Forbidden Team(禁じられたチーム)は国を持たない代表サッカーチームのドキュメントです。心に響く戦いに乞うご期待です。 映画の後は、いくつもの”境界”をこえ旅を繰り返してきた三人による旅を通して獲得した自らの”言葉”(視点)で表現することの意味と未来への展望を語る スペシャルトークセッション。那須町在住のアーティスト春のうららさん(アートアカデミー ポカラ主宰)を迎えます。

チケット料金 大人(前売り/当日)
第1部 ¥1800/¥2300 ドリンク付
第2部 ¥1000/¥1500
一日券 ¥2500/¥3500 ドリンク付

チケット料金 高校生以下(前売り/当日)
第1部 ¥1000/¥1000 ドリンク付
第2部  ¥500/ ¥500
一日券 ¥1200/¥1200 ドリンク付

<チケット予約・お問い合わせ>
NPO法人 ヒマラヤ・アーカイブ・ジャパン 那須支部
(0287)74−6201
wanderlust@kta.biglobe.ne.jp

 

深い秋に

最近読んだ本の中に、好きな話があります。
稲垣足穂の一千一秒物語の中に出てくる話です。
お月様でいっぱいで
お月様の光でいっぱいで
それはそれはいっぱいで……
これでおしまい!
たった3行の短い物語だけれど、
心にぽっと明かりが灯って、優しい気持ちになります。
那須の山もすっかり色づいて、
秋はどんどん深くなってきました。
静寂の季節はもうすぐそこまできています。
静かな深い秋に、嬉しいお知らせ!
山のSHOZOに、
出張、白線文庫がやってきました。12月1日まで。
小さな小さな空間だけど、いい本、揃ってますよ。
体が温まる山のチャイ飲みながら、
カフェでゆっくり読書はいかがですか?
山のSHOZO 吉田

ちょっとまじめな話

中国の大学生が反日デモ!頭にくる。集団で騒いで、暴力ふるって何でも反日。恥ずかしくないのかい中国の学生よ!力をぶつける先を間違っているるぞ!今の体制でいいのかい?情報操作された中での愛国心とやらに腹が立つ。

日本はもっと強い国に、ものを言える国にならのいといといけないよ、国のことにもう少し興味を持たないと。日本はいい国なんだから。
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COZY CREW

SUNSHINE+CLOUDのCOZY CREW入荷!
カットソーやシャツと合わせて着るとかわいいですよ。

8,190 yen
GREY   ICE GREY   MARINE  YELLOW   CORAL
XS (Lady’s) S M L (Men’s)

04 大橋

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10/23 アルトゥール&サブリナ LIVE

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=3G4eVnHpTV8?fs=1]

Arthur & Sabrina Live /「coffee & music」Talk event

2010 / 10 / 23 (sat)  16:30 open / 17:40 start
入場 2500円/予約 1988 CAFE SHOZO (0287-63-9833)
会場 SHOZO音楽室

Talk-「coffee & music」cafe vivement dimanche 堀内隆志/
    イラストレーター 福田利之/haco 柑
Live-「バラとひまわり」Arthur & Sabrina

ブラジリアン男女のデュオ アルトゥール&サブリナが奏でる、極上のアコースティック・ライブです。お楽しみに。

今年の紅葉

太陽の光が良く当たるところの方が色が濃いようです。朝日の一番当たる斜面、西日が一番当たる斜面から赤くなり始めているように見えます。そんなに無理する事はありません、風景を楽しめる範囲で楽しんでください。今その時。

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