よく強火の遠火という話(古いかな!)を聞くのでバーナーの高さもかえれるように固定しないでいろいろな高さを試してみたが確かに近い距離にして強火で焙煎すると焙煎臭というのか火の香りが着く。最高に離して焙煎したら火の臭いは消えたがどちらにしても豆が膨らんでうまく行ったというわけではない。バーナーの本数は16バーナーが正規のところバーナーを増設する人は21バーナーにするというので、自分の焙煎機は24バーナーまで増やせるようにして本数は自由にかえれるようにした。いろいろな本数と高さの組み合わせを試してみたが決定的解決にはならなかった。ちなみにバーナー位置を奥にした時と手前にした時、中央においた時、ガス圧が同じでも焙煎時間が違ってきた。これは富士ローヤルでの検証ですが、プロバットやデードリッヒはバーナーがサイドに付いていて密閉性も格段よいので富士ローヤルのように少しの違いで差が出るような事はないのかなーと考えながらの結果。問題はここにあるわけでもなさそう。